怒涛の11月を経て、早いもので師走です。
継続実施中のマナー教育の授業が、冬休みに入りました。
今年秋から初冬の経験は、私にとって大きなものでした。
私が伝えた一言を、生徒さんに大切に受け止めて貰えていたり、
定期的に共に過ごす中で、いつの間にか信頼関係が生まれていたり。
最近、突然、ご褒美のように反応が返って来るようになり、
私の活動のエネルギーに繋がっていました。
そして今日、卒業を間近に控えたクラスの皆さんが、
私に「プチ謝恩会」を催してくれました。
教室に拍手で迎えられ、全員から順にお手紙をいただきました。
「手紙の束」を受け取ったのは、生まれて初めての事でした。
「吉村先生、後で手紙読んで泣かないでくださいね!」
結果、無理でした、無理、号泣です。
数々の闘いの記憶ですら、輝いて感じました。
グレそうになる度、昨年の卒業生からのメッセージカードに励まされた私。
今日のお手紙も、私の背中を押してくれる宝物になりそうです。
今日の幸せな時間に感謝して、次に進みます。
お世話になった関係者の皆さん、来年もよろしくお願い致します!