今日は、孝一さんとハリオナーさんの挙式・披露宴を担当しました。
ハリオナーさんは、モンゴル国・ウランバートルのご出身です。
孝一さんと運命の出会いを果たした場所(佐世保市内)に、
お二人のご家族・ご親戚、親しくお付き合いがある皆さんが一同に会しました。
遠路、モンゴル国からお越しのハリオナーさんのご家族とコミュニケーションを図りたい!と、
お二人に初めてお会いした2週間前から、突然、モンゴル語の勉強を開始した私・・・
まずは、基本の単語から・・・・・・
「こんにちは」 ⇒ 「サインバイノー」 「ありがとう」 ⇒ 「バイルラー」
「おめでとう」 ⇒ 「バヤル フルギィ」 「お父さん、お母さん」 ⇒ 「アーヴ、エイジ」
その他、毎日、少しずつ覚えるものの、一晩寝るとすぐ忘れてしまう私の脳にガッカリ・・・
そこで視点を変えてみる事に・・・・・・・・・
「ドルゴルスレン・ダグワドルジ」 (・・・元横綱・朝青龍関の名前)
まず身近な?ところから頭に入れてみたところ・・・・・・
なんと、当日、自信があるのは「朝青龍」だけという残念な結果になってしまい(ムダ知識)
会場に到着早々、新婦:ハリオナー先生に、「発音、聞いて下さい!」と、がぶり寄り、
「今の発音は通じますか?大丈夫ですか?」と押し出したのでありました。。。
今回、あらためて、母国語以外の言語を習得する為のエネルギーの偉大さを感じました。
異国の文化の中でゼロから学んで来たハリオナーさんの精神力には、感動します。
そして孝一さんが、大きな愛情で2つの国の風習や慣例の違いを受けとめ、
ハリオナーさんを大切に包んでいる事も、とても素敵だな~♡と感じています。
丁寧なご指導のおかげで、私のモンゴル語のアナウンスも何とか成功?し、
とても温かくて、優しい、何度も涙が込み上げる4時間を過ごす事が出来ました。
忘れられない挙式・披露宴の記憶がまた一つ増えた事、とても幸せです。
きっといつか再会しましょうね!!