昨夜は、佐世保市で、拓磨さんと尚美さんの披露宴を担当しました。
最初の入場シーンが、特に印象に残りました。
お母様が丁寧に縫い上げた振袖をお召しの尚美さんを、
素敵なお父様に紋付袴でエスコートしていただき、
現在、カナダ在住でピアニストとしてご活躍のお兄様が、
ショパンの「夜想曲第2番」を演奏して下さいました。
「日本」と「海外」の『文化の融合』が素敵だった披露宴。
誓いの言葉が英語で記されたウェディングケーキへの署名&入刀。
海外の声楽家の方が日本語で歌って下さった「唱歌・ふるさと」も、
美しく澄んだ歌声とピアノの音色が、ジーンと心に沁みました。
そして、尚美さんのご友人6名が「ブライズメイド」として、
パープルのグラデーションのお揃いのドレスに身を包み、
尚美さんのケアをして下さる心遣いが素晴らしかったです。
数々の趣向を凝らした余興も、お見事の一言!!!
素敵な記念品の贈呈や拓磨さんのご挨拶も感動的でした。
涙、涙で迎えた披露宴のおひらき。
感謝の想いがきっと皆様に届いた事でしょう。
長崎からお二人の幸せをお祈りしています。