新婦からお母さんへ
「お色直しの中座の時、一緒に歩いてね」と
あらかじめお願いしておいたのですが
『実は、母の日のプレゼントがあります』
という展開は予想外だったよう。
お母さんの目から大粒の涙が溢れました。
新郎は、全く予告なくお母さんを呼んで
プレゼントを贈呈しました。
目頭を押さえながら
幼い頃の新郎のことを語る表情が
柔らかくて優しさに満ちていました。
さらに、新婦が小さい頃からお世話になった
‘第二の母’のお2人にも感謝。
双方向に想いが伝わる瞬間の連続で
私はずっとハンカチを握りっぱなしでした。