今日は、裕司さんと優子さんの披露宴を担当しました。
遠方からお越しのお客様が多く、雪の影響を心配していましたが、今日は快晴!
暦の上でも『立春』を迎え、暖かい陽射しのもと、和やかな時間を迎える事が出来ました。
「大切な皆さんに、感謝の気持ちをお伝えしたい」と催されたお二人の披露宴。
お願いしなくても自然に拍手が沸くような雰囲気に包まれていて、
「素敵なお客様ばかりで、良い空気感だなぁ」と感じていたのですが、
学生時代のボランティア活動を通じて知り合ったお二人らしく、
周囲の方も、『奉仕』の心をお持ちでした。
お二人が企画したオリジナリティ溢れるプランが展開する中、
水面下で、お二人へのサプライズが、いくつも用意されていたのです。
その度に号泣なさっているお二人の姿が、心に残りました。
特に、感激したのは、小学校教諭としてご活躍の裕司さんへ向けて、
教え子の子供達が用意していた「サプライズビデオレター」。
感動的な内容に、会場全員が涙しましたが、
子供達にとって、裕司さんがいかに魅力的な先生か、
数分の間にしっかり感じ取る事が出来ました。
そして、優子さんのお手紙の朗読からは、
揺るぎない決意が、言葉と共に真っ直ぐに伝わりました。
お二人との出会いのおかげで、
「いい披露宴だったなぁ、この仕事が好きだなぁ」と、
また気付く事が出来ました。
この春も、新しい出会いを楽しみたいと思います。