プロポーズの場所で結婚式!

昨日は、寛史さんと奈都美さんの披露宴を担当しました。

お二人の結婚式は、眼下に長崎港の抜群の景観が広がる素敵なチャペルで行われました。

この場所は、お二人にとって、大切な『プロポーズ』の場所でもあります。
「ここで結婚式をしよう!」と寛史さんから奈都美さんにプロポーズをなさったそうです。

そんな思い出の場所で、当日は、雲一つない最高の夏空!!
喜びの気持ちが、胸に込み上げないはずがありません。

リハーサルから号泣する寛史さんの姿が、とても微笑ましかったです。

披露宴は、多くのお客様をお招きして、大変、華やかに行われました。

ご家族やご友人への真心が伝わるセレモニーをはじめ、
手作りの演出の一つ一つが感動的で、
とてもアットホームな「余韻」を感じた披露宴でした。

お手紙の朗読やご挨拶から、お二人の「歴史」もよく伝わりました。
ご両家のご両親のように、ステキなご家庭を築いて下さいね!

長崎と徳島の「架け橋」!

3連休初日、学さんと知子さんの披露宴を担当しました。

徳島県出身の知子さんは、郷土芸能の「阿波踊り」を愛する女性で、
現在、ここ長崎で、多くのお仲間と共に、様々な活動をなさっています。

もちろん披露宴でも、知子さんのお仲間が、盛大に会場を盛り上げて下さったのですが、
その途中、会場の外から、阿波踊りの衣装に身を包んだサプライズゲストが、続々と登場!!
な、なんと、徳島の知子さんの阿波踊りのお仲間が、
遠路はるばる長崎まで、お祝いに駆け付けて下さったのです!!!

あまりの驚きと喜びで、号泣する知子さんの姿が忘れられません。

学さんのお仲間の祝福も、(・・・画像を掲載出来ない程に)盛り上がり、
「徳島」の皆さんのエールと「長崎」の皆さんの歓迎ぶりが、見事に融合した披露宴でした。

四国と九州の地図に大きな架橋が施されたオリジナルデザインのウェディングケーキのように、
いつまでもお二人が、それぞれの故郷を結ぶ存在であって下さいね。

まるで夏祭りの夜のように賑やかな、あっという間の3時間半でした。